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GOFAR’S オープニングパーティ(開所式)

2022.3.6

絵画教室を始めて26年、NPO GOFAR BANK設立から10年。

海外、日本の何千人という子どもたちと心を通わせ「絵を描くよろこび」を伝える活動をさせていただいてきました。

子どもたちから溢れるほどの笑顔をいただき、その瞳の奥に「生きる光」を見つける日々の中、「地域のコミュニティのハブ」として、神社の気が流れるこの場所をもっともっとたくさんの子どもたち、お年寄りの方々、どんな障がいをおもちの方々にも来て寛いでもらえるバリアフリーな癒される空間にしたい。

アートの持つ力を信じて、アートに特化したスペシャルな居場所をつくりたい。そんな想いが大きくなってきました。

そしてついに、こだわり抜いたサロン 寝屋川市 子ども第3の居場所第1号『GOFAR’S』を2022年3月6日 GOFAR BANK10歳のバースディに オープンさせていただくことになりました。

オープニングパーティには本当に多くの方々がお祝いに来てくださり、とても素晴らしいスタートを迎えました。

まずは、フィリピン・セブ島での絵画ワークショップ以来 親交を深めている永田正彰さんの素敵なトロンボーン演奏からの始まりです。

このプロジェクトを進めるにあたっては、寝屋川市議会員の馬場ちから様の素晴らしいお力をたくさんいただき、実現させることができました。

そのちから様からは「寝屋川市 子ども第3の居場所第1号として、子どもたちが安心できる場所、孤独なお年寄りがいなくなる町へのベースとなれるように。」とのお言葉をいただきました。

また長年GOFAR BANKの活動をご支援くださっておられる 恩地食品株式会社の社長 恩地 宏昌様からも嬉しいひとことを頂戴しました。

「隣は神社で 清々しい気を感じ、空を見上げれば白い雲が流れ、そして生演奏の音楽をゆったりと聴く。こんなに心洗われるひとときをもつのは久しぶりです。」と。

きっと、ここにお集まりくださったご近所の方々、アトリエの生徒さんとそのご父兄、今までの活動でお世話になった方々、またここの建築に関わって創り上げてくださった方々、皆様が同様に感じてくださったのではないかと思います。

オンラインでご参加くださった日本財団の金子知史様、GOFAR’Sをご担当くださっている村田安奈様からもメッセージをいただきました。

寝屋川市の広瀬市長様からは素晴らしい祝辞も頂戴しました。

このGOFAR’Sには二つの大きな強みがあります。一つ目は「アートに特化している。」ということです。「絵を描くよろこび」は子どもたちだけでなく、お年寄りの方々、多くの人々の心を開放します。

二つ目の強みはGOFAR’Sを支えてくれるスタッフたちがスペシャルすぎることです。

大人のスタッフはもちろんのこと、アトリエに10年以上も通ってくださり、本当に小さな時から私の想いを理解し、「自分にできることは何か・・・。」と自ら動いてくれる若いスタッフたちが揃っています。

今後はこのサロンに通ってくださる子どもたちの良きお兄さん、お姉さんとして、学習支援や相談相手になって共に心の成長をさせ、ますます素晴らしい大人へとなっていかれるでしょう。

最後になりましたが、皆様からのたくさんの応援、お力添えを得て船出の日を迎えることが出来ました。

スタッフ一同、多くの子どもたちにとって、地域の人々にとって、この場所が「光」となるようなサロンになるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

そして・・・心より感謝申し上げます。